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DOSBox用のVMware等イメージ使用ライブラリ(2017/03/12)
説明
DOSBoxでVMware等のイメージを使用するためのライブラリです。
VMwareで使用していたイメージをDOSBoxで使うためというよりは、DOSBoxでスナップショット(差分管理)を使うために作ってみました。
まだほとんど試していないのでどのくらい使えるのかわかりません。
こちらでビルドしたDOSBoxを含んでいますが、できれば自分でビルドした方がよいかと思います。
ビルド方法
DOSBoxのソースは
https://sourceforge.net/projects/dosbox/
のSVNからダウンロードしてください。
イメージ使用ライブラリはこのページからダウンロードしてください。
解凍した中のincludeフォルダとsrcフォルダのファイルはDOSBoxの中の対応するフォルダに上書きまたは追加してください。
NVL.DLLは実行時にdosbox.exeと同じフォルダに置いてください。
使い方(vmdkで説明)
新規でイメージを作る場合はNHCで最大503MBのVMware形式を指定してください。(例えば503.vmdkというファイルを作ったとします。)
imgmountコマンドで以下のように指定してマウントします。
imgmount 2 x:\503~1.VMD -fs nvdb
ファイル名はタブキーを押すことで補完されます。
差分イメージはNHCで作成できます。変換元ファイル名に元となるイメージファイルを設定して、その他処理ボタンを押し、差分ファイルの作成ボタンを押してください。
ダウンロード
DOSBox Ver.0.74 r4007用
環境
Windows